いきなりだが、私は蔵書票と蔵書印文化が好きだ。そして神経質で潔癖症でもある。
何が言いたいのかというと、「蔵書票や蔵書印を使ってみたいが本を汚すのは許せない」。特に蔵書印はだめだ。消えないので。特に希少本に蔵書印など押せるわけがない。まあ購入した古本に押してあるとちょっと興奮するけど……。
妥協として、蔵書票(もどき)に蔵書印を押して、それをテープのりでほんのり貼り付けることにした。以下がその画像である。





とても良い🦐
なんちゃって票は、印刷所でA4に印刷してもらった後に、自力で裁断するもの。

(アンディ・ウォーホル『キャンベルのスープ缶』を彷彿とさせる………ほれぼれする(自画自賛))
これを本に貼っている。正確には一部だけ貼った。面倒になって挫折したので……。あとやっぱり本に「貼る」、自分で自分に許しがたさを覚えてしまった。何だったんだ。おわりです。